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おもてなしの神髄…京都・吉兆

長らく更新していなかったせいか…
ブログ画面トップにスポンサーリンクが張り付く始末…ガーン…


先日大阪・京都の裏千家茶道の講師仲間やお道具屋さん方と
京都・吉兆でお食事会を開催いたしました(*^_^*)

京都・吉兆

吉兆

門をくぐり、すがすがしい打ち水で清められた路地を歩いて…
お庭の木々もすみずみまでお手入れされた様子が目にも気持ちよく
お香の香りで満たされた廊下を歩いてお座敷へ

旧暦のしつらえなので、床の間やお花、器も
とてもかわいらしいお雛様の趣向でした

吉兆

お料理はもちろん、器、タイミング…
すべてがさりげなく、完璧
こういうところが日本最高峰の料亭と言われる所以なのでしょう

上質なお茶事に参加させていただいている気持ちで
とても楽しくお料理をいただくことができました

吉兆

茶道はお茶事をとても大切にしますが
これはお茶、お料理(懐石)を楽しむ一連の作法のことです
普段練習しているお点前やお茶会とは、このお茶事の中のお茶を点てる
割り稽古のようなもので 茶道とは本来このお茶事のことを言います


お料理のすばらしさはもう言うまでもなく
ここで書くことではありませんが

改めて今回思ったことは
「おもてなし」というのは本来こういうことなのだということです

隅々まで手入れされた庭を眺めながら清められた路地を通り
お香の香りに導かれて着いたお部屋には時候の掛軸にお花
喉の渇きを癒すためのお茶 女将のご挨拶とお酒に始まり
目にも楽しい趣向をこらしたお料理の数々…

こういう料亭はなかなか普段から行けませんが
料亭が食事をするところの「最高」や「上がり」なのではなく
こここそが日本料理、おもてなしの「基本」であるということ
日本人である以上、一度はこのおもてなしの精神を体感するべきだと思うのです

お茶事はお茶を習っている人しかなかなか機会はありませんが
料亭なら少々お高いですが(いえ、だいぶお高いですが)
授業料を支払ってでも行く機会がありますし、その価値はあると思います
料理屋さんの料金は単に食材代だけではありません

単純に美味しいお酒を飲んでお料理を食べて 気楽な仲間とわいわい騒ぎたい…
そういう時にはそれにふさわしいお店が他にあると思いますが
あらためて日本料理、日本人の「おもてなし」の基本を体感したい時には
ぜひ足を運びたい そんな場所を知っておくことも必要なことですね









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テーマ : 和風、和物、日本の伝統 - ジャンル : 趣味・実用

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